この透析管理マクロは勤めていた病院の事務長さんからの依頼で開発が始まりました。
でもいまだになぜ事務長さんは私に依頼してきたのかわかりません。
当時の私はWindows95のパソコンをレントゲン技師さんから買いたてのころで、プログラミングはもちろんパソコンの操作すらまともに行えなかったほどです。
そんな私でしたが、確かにパソコンを買ったレントゲン技師さんのお宅に週1回くらい遊びに行ってついでにパソコンの操作を教わったりしてました。
その甲斐あって一通りパソコンの操作が行えるようになっていきました。
そのレントゲン技師さんにはその後もお世話になっていてMIDIという音符情報から音楽を奏でるための機器を買ったり、パソコンとは全く関係ない話ですが技師さんの紹介で生命保険に入ったりしました。
考えるにその技師さんから事務長さんに推薦みたいなものがいったのかもしれません。
どちらにせよ真相は謎のままですがそうして最初の透析管理マクロが誕生することになりました。